

タラバガニの輸入は大半がロシアからです。ロシアは漁獲規制が緩く、冷凍品は一時30,000tと大量に搬入されておりましたが、その数年間の大量漁獲の結果タラバ資源が急減。小型サイズ及びメスなども漁獲しており、ここ数年は資源対策もしておりますが時すでに遅しといったところです。
アラスカ産タラバはロシアに比べて多くはありませんが小型のカニ及びメスは禁漁にする等資源保護をすすめているため、資源は安定しており、冷凍タラバの輸入数量は大きな変化はありません。
全体として、生産地の資源保護のため漁獲減や禁漁等により徐々に供給量は減ってきております。

ズワイガニは日本国内でもっとも消費されているカニです。
1990〜93年にかけてアラスカ産ズワイガニが最盛期となり主要先である日本への輸入量もピークになりますがそれ以降米国はカニ資源の調査、保護の強化をし、結果輸入量は低調です。
他方ロシア、カナダ(東海岸)などの漁場開発が進められる地域からの搬入量は増加しており、全体としての輸入量は大きく減じることなく推移しています 。
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